「電話かけ放題」メインならワイモバイル!
イーモバイル、ウィルコムを前身として、2014年9月からスタートした携帯電話ブランド。現在はソフトバンクモバイルが運営。
携帯電話会社(キャリア)でありながら、格安SIMを割安な料金プランで提供しています。提供しているプランは、データ通信SIMはなく、音声通話付きSIMのみです。
月額料金 | 2,980円〜 (高速通信1GB/月) ※25か月間の1,000円割引適用後の料金。SoftbankからのMNPは対象外。 |
回線 | ワイモバイル |
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音声通話SIM | あり | 容量繰り越し | 不可 |
電話かけ放題 | あり | ネット申込での即日MNP | 不可 |
ワイモバイルのメリット
- 「電話かけ放題」のプランが強力
- 複数のSIMでデータ容量を分け合える「シェアプラン」がある
- Yahooを使うとポイントが貯まる
ワイモバイルのデメリット
- あまり通話しない人にとっては他のSIMより高い
- 大手キャリアと同様に2年間縛りがある
ワイモバイルの特長
電話をよく使う人ならY!mobileがベスト
Y!mobileで特徴的なのは、全プランに「通話無料サービス(月300回まで・1回あたり10分まで)」が付いているところ。
その価格は月額2,980円〜で、ドコモ、au、ソフトバンクの同等プランの半額以下という料金設定です。
格安SIMでもIP電話アプリなどで電話代は半額ぐらいまで節約できますが、待受け時の電池消費や、回線が不安定な山間部などでは心配があります。
3大キャリア並みに電話をかけたいという方にはお勧めできます。
Yahooサービスを使うほど無料通信量が上がり、プラチナランクに達すると無制限通信が可能です。
しかし、現実的には0.5GBプラスされる「ブロンズ」、1GBプラスされる「シルバー」が精一杯でしょう。
Yahooショッピング、Lohacoなどを多用される方はメリットを享受できます。
ソフトバンクからの乗り換えは注意
月額2,980円〜という料金は、ドコモ、auからのMNPか新規契約の場合のみ適用される割引料金(25か月間)です。
ソフトバンクユーザーがMNPでY!mobileに乗り換える場合は割引料金が適用されないため、月々1,000円プラスでかかることには注意が必要です。
ソフトバンクグループなのに身内に厳しいですが、ドコモ、auからのMNPを図るためには仕方がないのかもしれません。
また、ソフトバンクグループではソフトバンクとワイモバイルで回線を共用していますが、なぜかソフトバンクの端末をSIMロック解除せずにそのまま利用することはできません。
ワイモバイルのクチコミ・評判
「実績のある信頼できる会社を選んで正解」
「海外のSIMフリースマホをそのまま使えて大満足」
「店舗でもサポートしてもらえるのはやっぱり安心」
>> ワイモバイルのクチコミ一覧へ
セット販売されている主な端末
Apple iPhone SE | 根強い人気の小型iPhone |
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Apple iPhone 5S | 旧型ながらお手頃価格 |
ファーウェイ P10Lite | 新スタンダードモデル。低価格で高コスパ |
ファーウェイ nova | 5インチながらコンパクトボディ |
Andoid One S1/S2 | 最新OSを使い続けられるGoogleの新基準 |
京セラ DIGNO E | 防水・防塵・耐衝撃でアクティブに使えるスマートフォン |
料金プラン(音声通話付きSIM)
プラン名 | 月額料金 | 通信容量上限 | 最高通信速度 |
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スマホプランS | 2,980円 | 1GB/月 | 112.5Mbps |
スマホプランM | 3,980円 | 3GB/月 | 112.5Mbps |
スマホプランL | 5,980円 | 7GB/月 | 112.5Mbps |
※25か月間の1,000円割引適用後の料金。ソフトバンクからのMNPは対象外。
その他の料金
あんしん保証サービス | 月額500円 |
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