10月6日、プラスワン・マーケティングは、提供するFREETELブランドの新製品を発表する「FREETEL World 2016 Fall/Winter」を開催し、新サービス等を発表しました。
3つの戦略はいずれも魅力たっぷり!
2つ目は、大容量パケットプランです。「使った分だけ安心プラン」と「定額プラン」の両方に「15GB 3,680円」と「20GB 4,870円」が新たにラインナップ。さらに定額プランには「30GB 6,980円」「40GB 9,980円」「50GB 12,800円」の超大容量プランが用意されました。エキサイトやDMM、イオンなどの大容量SIMへの対抗策でしょう。
3つ目は、これまでフリーテルSIM契約者向けだった電話かけ放題アプリが、各社の音声通話SIMでも利用できる「だれでもカケホ」に変わりました。料金プランは、1分カケホ月額299円、5分カケホ月額840円、10分カケホ月額1,499円となっています。アプリを使用すれば他格安SIMでも電話かけ放題が実現できるため、かけ放題プランの有無でMVNOを選ぶ時代が終わったといえるのかもしれません。
端末取り換えサービスも!
この他、まだまだ魅力的なサービスがあります。パケット無料サービスの対象サービスが拡大し、「ポケモンGO」や「LINE」などに加え、「Twitter」、「Messenger」、「Facebook」、「Instagram」が追加されました。
定額プランの容量に応じてパケット無料対象のサービスが異なり、「App Store」「ポケモンGO」「LINE」など従来よりパケット無料だったサービスは全てのプランに適用するものの、「Twitter」「Messenger」「Facebook」のパケット無料は3GB以上からとなります。残る「Instagram」は5GB以上の定額プランからパケット無料の対象となります。Instagramが5GB以上から適応されることについては「Instagramはデータ通信量が他のSNSよりも大きいので」ということだそうです。
さらには、半年ごとに新しいスマートフォンに機種変更ができる、いつでもスマホ「かえホーダイ」サービスを10月6日よりスタートすると発表しました。
かえホーダイプランの内訳として、「スマートフォン本体、通信料、無料通話、端末補償、データ復旧、そして1年に2回までスマートフォンを機種変更が可能」というものです。機種変更をするためには半年以上の利用が条件となりますが、半年以上の利用があれば、今使っている機種をフリーテルに戻すことで割賦の残債が0となり、新機種に機種変更ができるようになります。
例えば同社製の「MIYABI」を月額2,490円で利用し半年後に「KIWAMI 2」にかえホーダイを利用して機種変更した場合は、MIYABIの残債が0となりKIWAMI 2のかえホーダイプラン3,990円だけで利用できるようになります。常に新しい端末を使用したい人には素晴らしいサービスです。
FREETELの革新的な動きは目を見張るものがあり、今後も注目です。