驚くほどお得な「FREETEL SIM」が登場


キャプチャdocomoのMVNOサービスを展開するプラスワンマーケティングより、新ブランド「FREETEL SIM」が発表されました。
色々と癖がありますが、単純な価格のみの比較ならトップクラスと言える内容になっています。

 

データ専用で月額299円から! 音声通話付で月額999円から!

これまでの同社のプラン「freetel mobile」では、データ専用で月額670円~、音声通話付で月額1,270円~が最安のプランでした。これでもかなりの安さなのですが、今回の新プランでは、データ専用で月額299円から、音声通話付で月額999円からとなっており、筆者の知る限りでは業界最安値の維持費用となっています。

維持費用の安さと言えば、b-mobileの「基本料0円SIM」がナンバーワンなのですが、データ通信用のみに限られており、また、過去6ヶ月間のデータ利用量の合計が0MBの場合(=まったく使用していない場合)、利用契約を解除するという条項があったため、少々面倒なところがありました。しかしながら、今回のプランではそうした問題を解決しつつ、非常に格安にスマホをご利用頂くことができます。

 

最安価格なのは100MBまでだが、それを超えても充分安い

上記の驚くほど安い価格を適用できるのは、月間データ転送量が100MBまでの間です。このサービスは予めプランを選ぶ必要が無く、利用したデータ量に応じた該当するプランの料金が請求されるため、あたかも「6段階定額」のようなプランとなっています。

普段自宅や会社ではWi-fiで通信しており、たまに外出先でLINEをするくらいなら100MBの範囲でも行けると思いますが、ちょっと魔が差してyoutubeなどを見てしまうとあっという間に超えてしまいます。しかし、データ専用SIMの場合、300MMB~1GBは月額499円、1GB~3GBでも900円、最大の10GBでも2,470円と、最大のプランでも十分すぎるくらいの安価です。
ご自身で月間転送量を把握し、きちんと管理して使うことができる方には非常に魅力的なプランだといえるのではないでしょうか。知らず知らずに転送量が多くなってしまうのが心配な方のために、利用者側で強制的に低速通信に切り替えるストッパー機能も付いているということでしたので、かなり良心的サービスなのではないかと思います。

気になるのは利用者増による回線負荷増と通信速度低下ですが、そこがクリアされれば最有力候補にもなりえるのではないでしょうか。


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