FREETELの新機種は買い?


logo「FREETEL」ブランドのもと、精力的な活動を行っているプラスワン・マーケティングより、魅力的な2機種が近く発売されます。先日発売したAndrodスマートフォン「MIYABI」がコスパの良さで完売する中、どのような商品が次の矢として打ち出されたのでしょうか?

 

ハイスペックでも39,800円!その名も「極(KIWAMI)」

11月20日に発売されるのが、6型で高精細液晶を搭載するなどハイスペックを誇るSIMフリースマートフォン「FREETEL SAMURAI 極(KIWAMI)」です。価格は39,800円(税別)となっています。pic_samuraikiwami

「極」は、6.0インチ2,560×1,440ピクセル液晶、Android 5.1、オクタコアのMediaTek Helio X10、メモリ3GB、ストレージ32GBというスペックで、キャリアの端末にも劣らないハイエンド機ながら価格を抑えています。
カメラも背面2100万画素、前面800万画素と、価格からは考えられない高機能カメラといえます。

ネットワークはもちろんLTE/3Gに対応。デュアルSIMスロットも内蔵しています。ワイヤレスは802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1 LE、NFCをサポートしており、このあたりも高機能機種に劣りません。
また、この金額帯では素晴らしい点として、指紋認証を搭載しています。バッテリ容量は3400mAhということで、ハイスペック機ながらもそれなりの電池持ちは期待できそうです。

なお筐体に漆と金を施したリミテッド・エディションも用意されます。こちらは59,800円です。(税別)

低価格でもLTE対応!Priori3

また、低価格端末「Priori 3 LTE」の予約を11月16日から直販サイトなどで開始すると発表されています。priori3_1
同機は10月初旬に発表された新モデルで、国内のLTE対応スマートフォンとしては最安の12,800円(税別)となっています。
発売日については「改めて案内」とされており、執筆している現在ではまだ未定です。

Priori3は「Priori 2 LTE」の後継モデルで、OSをAndroid 5.1 Lollipopにし、背面カメラを500万画素から800万画素へ強化しています。
格安端末はカメラの画質が課題となるケースが多いので、喜ぶユーザーも多いでしょう。
ディスプレイは4.5インチ(854×480ピクセル)、プロセッサはクアッドコア、メモリ1GB、ストレージ8GBという仕様。バッテリも増量されています。

ゲームなど、重たい処理をさせることは苦しいと思いますが、LINEやSNS程度であればそれなりに快適に動くと考えられ、ライトユーザーには良い機種となるかもしれません。

 ネットワークはLTE/3G(W-CDMA)対応で、標準SIMとmicro SIMのデュアルSIMスロットを装備。Wi-Fiも新たにIEEE802.11 aに対応してIEEE802.11 a/b/g/n対応となっています。

上記2機種とも、これだけ低価格ながらも、単純な価格比であれば、HUAWEIなどの中国、台湾メーカーより少々高いのが現実です。
しかし、やはり日本製というところに気持ちを引かれます。さらに、日本国内で使用するのに適当な周波数を使用できる製品であるというところも魅力でしょう。


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