BIGLOBE SIM「エンタメフリー・オプション」がオプション適用範囲を拡大


動画サイトや、定額楽曲配信サービスに抜群の相性を持ち、大手キャリアには無いサービスとして人気を集めているのが、こうしたマルチメディアサービスの通信量をカウントしない「カウントフリー・サービス」。特に、「エンタメフリー・オプション」という名前で、早い段階からこのサービスを提供しているBIGLOBEは人気があります。今回、このエンタメフリー・オプションの範囲が拡充しました。

radiko.jpもカウントフリーに!  

これまで、エンタメフリー・オプションでは、「YouTube」「AbemaTV」「Google Play Music」「Apple Music」「Spotify」「AWA」の6つが、通信量のカウント対象外でした。人気の高い動画や音楽サービスが月額480円で使い放題になるため、若者を中心に高い人気があります。

5月末より、このオプションの対象サービスに、「radiko.jp」(以下、radiko)が追加されました。

radikoは、インターネット通信を通じて、FMラジオを聴くことができるサービスです。一部のスマートフォンでは、FMラジオ機能を内蔵していますが、iPhoneなど、FMラジオを内蔵していないスマートフォンでも、radikoを使えば、どこでもラジオを聞くことができます。

また、プレミアム会員になれば、所在地だけでなく、全国のFMラジオを再生することができます。例えば、東京にいながら、出身地方のラジオを聴くことができます。

こうした点から、radikoは中高年のユーザー含む幅広い層に人気のあるサービスです。若者の人気の動画・音楽配信に加え、より多くの利用者を獲得するための対象サービス拡充と言えるでしょう。

 

契約可能プランも増えた!

また、6月1日より、エンタメフリー・オプションを契約可能な条件も緩和されています。これまで同オプションを利用するには「6ギガプラン」以上を契約することが必須条件でしたが、今回の変更により、「3ギガプラン」から利用可能になりました。あわせて「シェアSIMカード追加オプション」も3ギガプランから利用できるようになっています。

動画や音楽は長時間再生するものの、その他の通信はLINEでのメッセージ送受信程度、という方も多いでしょう。そういった利用者には、非常に嬉しい変更といえ、今後BIGLOBEの利用者は増加するのではないかと考えられます。


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