こんな人におすすめ


0014d93903f8e260e643fd5dad943dd7_s格安SIM・格安スマホを使うのに向いているのは、どのような人でしょうか。節約できる金額が大きく、デメリットが少ない人の例をタイプ別でご紹介します。

 


格安SIM・スマホを絶対使うべきなのはこんな人

電話をあまりかけない人

大手キャリアでは、電話かけ放題(月額2,700円)付きのプランが主流になり、もともと割高な基本料金と合わせて毎月6,500円もかかります。
電話をあまり使わない人にとっては、必要のない電話かけ放題が強制的に付いているわけですから迷惑な話です。

格安スマホの通話は完全従量制のため、電話をかけることが少なければ通話料は安くなり、電話をしなければ通話料は0円。
つまり、格安スマホ・SIMを使えば毎月のスマホ料金を圧倒的に安くできます。

 

 

ケータイメールをあまり使わない人

「@docomo.ne.jp」といったアドレスのケータイメールはキャリア独自のサービスのため、格安スマホに乗り換えると使えなくなります。
そのため、今のケータイメールをどうしても使いたいという人は、格安スマホに向いていません。
逆にLINEやSMS、Gmailをよく利用している、もしくは代用できる人は気軽に格安スマホに乗り換えられるでしょう。

 

スマホのブランドや性能にあまりこだわらない人

1万円から購入できる格安スマホは価格が安い分、スペックはキャリアの最新機種と比べると少し見劣りする機種が多くなっています。
基本性能が十分であれば海外の安い端末でもいい、という人なら、端末代金を大幅に節約できます

一方で、最近はSHARP AQUOSや富士通ARROWSの格安スマホ(SIMフリースマホ)も販売されているため、ブランドや性能にこだわる人も満足できる環境が整ってきています。
これらの端末の多くは、おサイフケータイにも対応しています。

また、すでにスマホを持っている人は、iPhoneでもAndroidでも格安SIMがそのまま使えますし、ドコモの白ロム端末を購入する方法もあります。

 

賢く使えば、すべての人が得をする

ひと言で格安SIM、格安スマホと言っても、そのサービス内容はさまざまです。
上記で挙げたタイプの人は間違いなく格安SIM・格安スマホに向いていると言えますが、例えば電話をよくかける人は向いていないというわけではありません。

電話をよくかける人でもワイモバイルの格安SIMを使えば、大手キャリアの半額にすることが可能です。
ケータイメールのアドレスを変えたくないガラケーユーザーの人なら、格安スマホとの2台持ちをすればお得にスマホデビューができます。

格安SIMを使ってみようか迷っている人は、格安SIM・格安スマホ選びのポイント」をチェックしてください。あなたにぴったりのプランが見つけ方をご紹介しています。

格安SIM・格安スマホのデメリット